♯不登校は不幸じゃないin町田2018 ご来場者の方からいただいたお声・ご感想(2018.8.19)

 

★不登校当事者のご祖父母様

本日は、(不登校中の)孫のために参りました。
 私どもの孫が不登校をであることを知っている(町田会場を主催した)寄り添いを考える会の協力者の方が、チラシをポストにそっと入れて下さったようです。孫のために何をしてあげられるのか、皆さんのお話を参考にしていきたいと思います。

★不登校当事者のご祖母様
娘夫婦のところの孫が不登校です。
本当は娘夫婦に来させたかったのですが、広田悠大さんからイベントのお話を直接お聞きする機会があった私が参りました。
娘夫婦は、仕事が忙しく、(不登校中の)孫のためになかなか時間を使えないようです。
私も夫の介護があり、孫のことが気になりながらも、孫のことをしてやれませんが、皆さんのお話を伺い、孫が持っている力を信じて、孫が自分の力で再び立ち上がる日を、待っていようと思いました。素晴らしいお話を有難うございました。

★不登校経験者のお父様
中学時代に息子が不登校・ひきこもりを経験しました。
 いつか、息子も皆さんのように、自分の経験を同じように苦しんでいる方のために役立ててくれる日が訪れると良いなぁと思いながら、皆さんのお話をお聞きしていましたが、息子の場合は、そこに至るにはまだまだ時間がかかりそうです。

★不登校当事者のお父母様
自宅近くで開催される♯不登校は不幸じゃないの別の会場に参加するつもりでおりましたが、当日まで主催者の方と連絡が取れず、会場が分からなかったので、町田会場に参加させて頂きました。

★不登校当事者のお母様
中3の不登校の息子を持つ母親です。主人と娘を連れて、参加させて頂きました。


 ★不登校経験者のお母様で、不登校支援者の女性
子どもが不登校だった親としての経験を生かして、不登校支援をしています。
不登校経験者の親の立場・不登校支援者として不登校中のお子さんと関わっている立場として、全国で一斉同時開催される♯不登校は不幸じゃないには賛同できない点が数多くあり、伺うつもりはありませんでした。
しかし、フリースクール全国ネットワークの松島さんが町田会場に急きょご登壇されると知り、様子を見に参りました。
伺って、みんな思いは同じであることを知ることができました。

★不登校経験者の男性
不登校と引きこもりは地続きで、根が同じところにあるケースも多いので、♯不登校は不幸じゃないの発起人や主催者の多くが、何を根拠に「不登校は良いけど、引きこもりはダメ」と訴えるのか、私には理解できません。
町田会場はその言葉を一切使わず、全国一斉同時開催される♯不登校は不幸じゃないの他の会場からは、スタンスを一線を画していると思ったので、町田会場に参加しました。
町田会場には、発起人の小幡さんがいらしていたので、なぜ「不登校は良いけど、引きこもりはダメ」なのか、彼の話を聞いてみたかったと思いますが、小幡さんに質問する機会がなく、結局最後までわからなかったことが残念です。

★不登校経験者の男性
町田会場に来場したら、♯不登校は不幸じゃない発起人の小幡さんと、NHKディレクターでお笑い芸人のタカマツナナさんがいらしたので驚きました。

小幡さんもタカマツさんも、僕にとっては憧れの人なので、お会いできて嬉しかったです。
小幡さんが町田会場に来場されることを事前に告知していたら、もっと多くの人が町田会場に足を運んだと思います。

★不登校経験者の男性
次は僕も、僕の経験をお話して、役立ててもらいたいと思いました。


★一般来場者の女性

登壇された皆さんの勇気に感動しました!!

 

★一般来場者の男性
「単語」にすると賛否両論が出るイベント。
いろんな立場。
いろんな状況。
いろんな意見。

私は賛同します。

ひとりでも多くのお子様達が、
少しでも笑顔になれる「キッカケ」になりますように。


★一般来場者の女性
不登校ではありませんが、精神的に不安定な状況にある子どもがいます。
今日の皆さんのお話は、不登校生への理解ということはもちろんですが、何よりも私自身のために役立ちました。

 

★一般来場者の男性
高校時代に学校を休みがちでした。
多分30日以上は欠席しなかったはずなので、不登校ではありませんでしたが、そういうこともあって、今回のイベントに関心を持ちました。
家族以外の第三者の、寄り添ってくれる人と出会ったので、今の自分があります。

親がいくら子を思っても限界があります。子どもの気持ちを素直に受け止められなかったりなど。

親への支援が大切だと思いました。

★一般来場者の男性
私の故郷では、しま留学生を受け入れています。
父子家庭や不登校経験者など、事情を持ったお子さんたちが行政の支援を受け、毎年島にやってきます。
島留学生は、島親の家にホームステイをしながら、島の公立学校に通います。
島にはコンビニも食堂もなく、生活は不便ですから、最初は皆「帰りたい」と言うようですが、ほぼマンツーマンで勉強を教えてくれて親身に相談にのってくれる先生、自分の子どもや孫のように接してくれる島の人たち、しま留学の仲間たちにも慣れてくると、今度は「帰りたくない」としま留学の継続を希望し、仲良く楽しく生活しています。
しま留学生の子どもたちによって、島の学校が廃止されずに済んでいるので、島としても助かっています。
不登校を選択しても、その先には、いろいろな道があります。

不登校は選択肢の1つ、本当にそうに思います。

 

★一般来場者の女性
私は今まで、相手が必要としていることを先回りして「してさしあげる」ことが寄り添うことだと思っていました。
不登校経験者のある皆さんのお話をお聞きして、私の寄り添いは間違っていたことに気が付きました。
その人によって寄り添い方が違えば、同じ人でも、その時々によって必要な寄り添いが違う。
今、かなり混乱しています。

★一般来場者のご夫妻
登壇者の松島さんのお話をお聞きしながら、小学校も中学校も高校も大学にも行かれていないのに、困っている人たちに役立つお仕事で立派に生活されているばかりではなく、お話の内容も理路整然としていて的確で感心しました。
他の不登校経験者の登壇者の方々も、皆さん、自分の意見をしっかり持っていて、またそれを大勢の人たちやテレビカメラの前でも臆することなくお話されている姿に感動しました。
学校や進学塾だけが勉強の場でないことが、よくわかりました。
とは言っても、今の社会では、不登校を選択することは不利が多く、どなたにも勧められるものではないと思います。

★一般来場者の男性
不登校生は、少し前までは登校拒否児と呼ばれ、話題にすることもタブーでした。
その当事者や経験者が、堂々と自分の経験や考えを話す姿に、時代が変わったことを感じました。

一般来場者男性
SNSを使ってムーブメントを起こすという発想は、我々の世代には思いつかないことです。
今日お話しくださった若い世代の方たちが、我々には想像できない考えで、これからの社会を変えていくことを感じました。

★一般来場者の女性
ご自分の辛い経験をお話しくださった若い皆さんの勇気とお姿に感動しました。有難うございました。
そして、未成年の子どもたちを含めた不登校経験者の方たちにテレビカメラも入った会場で、知らない大人に話させるという主催者された寄り添いを考える会の皆さんの大胆さと勇気にも、感動しています。
登壇者の皆さんが、広田悠大さんをはじめとする大人のスタッフの皆さんを信頼されていなければ、今日のようなお話をお聞きすることはできなかったと思います。お疲れさまでした。そして有難うございました。
これからも、寄り添いを考える会の活動を応援しています。

 

★引きこもり支援者の女性
引きこもりの支援の現場にいます。
今日は、たくさんのご来場者の方とたくさんのお手伝いの方がいらっしゃることに、とても驚きました。
引きこもりや不登校をテーマにイベントを開催しても、人が集まりません。お手伝いをして下さる方もいません。
引きこもり支援、不登校支援の難しさを日々感じていますが、今日、このイベントに参加して、支援をしていくうえで、理解・応援していただける方々を増やしていく視点を持つことが大切だと感じ勉強になりました。

 


♯不登校は不幸じゃないin町田2018オリジナルプログラム中にいただいたご感想 (2018.8.19)

 


♯不登校は不幸じゃないin町田2018オリジナルプログラム中に登壇者が話した感想(2018.8.19)


寄り添いを考える会に後日いただいたお便りから

★不登校経験者のお父様

「人生における敗北や苦しみは試練であって不幸ではない。
灼熱の炎の中に磨かれる黄金のように、試練によってこそ、人は高められる。」
大友宗麟

人生における敗北や苦しみを、不登校に置き換えてみてください。

不登校は不幸じゃない!に見事合致したのです。

 

★お孫さんに不登校生のいる方をご紹介くださった方
寄り添いを考える会が主催した♯不登校は不幸じゃないin町田のイベントを、不登校生をお持ちになるお孫様のいらっしゃる知り合いに紹介しました。
知りあいは、ご夫妻でイベントに参加されたとのことでしたが、大変に素晴らしいイベントだったと大変に喜ばれて、早々に我が家にわざわざご挨拶にいらしてくださいました。
知りあいは、お孫さんの将来を心配されていたようですが、不登校経験者の皆さんがしっかりした意見を持ち、ご自分なりの道を歩いているお姿を見て、励まされたそうです。
また、テレビカメラ等が入っている様子も見て、不登校は特別なことではないということにも安心されたようです。
代表の広田さんや広田さんのご家族と親しいというだけで、うらやましがられてしまいました。
知りあいは、お孫さんが代表の広田さんと出会い、良い影響をお孫さんにいただけることを望んでいます。
お孫さんのことは私も知っていますが、優しくて、挨拶もしっかりとできる、とても気持ちの良いお坊ちゃんです。
次に、不登校生や不登校経験者の皆さんの集まりなどがある際には、是非また、お知らせいただけたらと思います。
知りあいのお孫さんのこと、どうぞ宜しくお願い致します。


♯不登校は不幸じゃないin町田2018へのご意見・ご感想をいただけると幸いです。
お名前は、ハンドルネームやイニシアルでも大丈夫です。

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「いつまで迷っているのですか。
 もっと美しい人生が、あなたを待っています。」


 マザー・テレサ

1979年ノーベル平和賞受賞

「神の愛の宣教者会」創立者


~恐れる必要はありません。

    しがみついているものから手を放し、

    美しい人生への一歩を踏み出しましょう。

 

『日めくり 超訳マザー・テレサ』(PHP研究所刊)

片柳弘史著より。